FaceReader

バージョン5でさらに多彩な機能を可能にしたオプション・ソフトウェアアドオン

バージョン5で飛躍的な進化を遂げたフェイスリーダー。
まず、基本的な「顔認識・追跡性能」が飛躍的にアップしました。表情解析を確実に行っていただくには「照明の向き・明るさ」に敏感になっていただく必要がありますが、バージョン5ではこれらの環境変化への耐性が劇的に向上しました。加えて「3D」性能を獲得したことで、上下左右の顔のブレにも、バージョン4に較べて比較にならないほど進化しています。

さらにバージョン5からは、2つのパワフルなオプションが加わりました:

@ プロジェクト・アナリシス・モジュール
これは、表情解析を「プロジェクト」として行う場合、プラクティカルに大変役に立つモジュールです。

(1) まず「動画(ダイナミックな視覚刺激)を用いた表情分析試験」に対応し、「何を見ているときにどういう表情だったか」を一瞬で可視化できる機能を持ちます。
右はその例を示しています。2つのビデオ映像と、その下にいろいろな色のグラフがあります。これは、「左のビデオ映像(視覚刺激映像)を、右のビデオの男性が観ている(表情解析プロセス)」という場面です。
左のビデオにはストーリーがあります。これを観るうち、右の男性はついつい顔がほころんでしまいますが、それが下のグラフ(緑色がHappyを表す曲線です)に如実に表れています。
このように、「ストーリーや動きのあるコンテンツ」(テレビCM、各種の広告、番組、ゲームや映画、WEBサイト、鏡など)に対して「何を見ている時に、どういう感情を持っているか」を、とても簡単に知ることができます。
(2) さらにこのモジュールでは、「被験者の串刺し解析」が可能になります。「同じ動画をたくさんの被験者に見せる」という実査プロジェクトを組んだ場合、例えば「全被験者の平均感情推移を見たい」「男性の平均データを取りたい」「20代女性のデータを40代男性と比較したい」というニーズが発生しますが、これを簡単に実現させることができるのです。

 

A アクション・ユニット・モジュール

表情解析・表情分析は、特に学術的に応用する場合、表情を司る顔筋群の動きをスタンダライズする概念「アクション・ユニット」を避けて通ることはできません。しかしながら従来、これを自動で数値化することは不可能でした。
「フェイスリーダー」にこのアクション・ユニット・モジュールをアドオンすると、「Inner Brow Raiser」「Lip Tightener」「Mouth Strech」など43あるいはそれ以上あると言われるアクション・ユニットから代表的な19個に関して、その強度を学術単位をそのまま用いてリアルタイムで表示させることができます。